土地を売る際に知っておきたい適正価格とは?
土地を売ることで大きな収入が入ってくる可能性が高いです。
とても大きな売買になりますので、不動産会社に依頼する際、どういった知識を事前に理解しておくべきか紹介しましょう。
大事なのはその地域の適正価格を調べておくこと。
町の不動産会社のほうでも、各地域の相場を調べて適正な相場を提示してくれます。
もちろんそれを100%を参考にするのも良いのですが、自分自身も理解しておくことでどのような価格なら売れるチャンスがあるのか理解できます。
例えば、自分が所有している土地の地域相場が3000万円だとしましょう。
ただ、そこから駅に近いなどの条件があれば、プラス数百万円アップして売却をできるかもしれません。
あるいは現在はまだ何も建っていないけど、1年後や2年後に商業施設ができる予定ということでしたら、利便性もかなりよくなります。
今の相場からそういった利便性もプラスして、査定額を上乗せする事も可能です。
自分自身でその地域のプラス条件を事前に調べておくと、不動産会社が出した査定額と照らし合わせることができます。
もちろん自分自身の評価が高くても、実際には他者がその土地を購入することになるので、必ずしも自分が算出した額で売れるとは限りません。
ただ最初から安く売却値を設定して、すぐに売れたとなるより、ちょっと高めに設定して様子を見たほうが良いケースもありますので、そのあたりを考慮していきましょう。
2022.03.18