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土地を売る時の流れとは?

土地を売るときは不動産会社に相談し、土地を査定してもらうところから始まります。

物を売るときに査定してもらうのと同様に、土地にどれぐらいの価値があるのか査定してもらいます。

ちなみに不動産会社によって査定額も異なります。
ただ大きく違いが出ることは少なく、周辺環境や現地の土地状態などを加味して査定されます。

周辺施設が今後繁栄していく場合はそれに応じて土地の査定額も高くなります。

そして査定を受けて売却する不動産会社が決まったら媒介契約を結びます。

媒介契約は一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類に分かれます。

自分の知り合いがその土地を譲って欲しい、買いたいなどの申し出がある場合以外は、専属専任媒介がお勧めです。

専属専任媒介は自分で買主を探して直接交渉することはできませんが、そういったことを行う方はほとんどいないですし、不動産会社側に買い主を探してもらいたい場合は専属専任媒介が良いでしょう。

その後、不動産会社と相談して売り出し価格を決定し広告を出します。
もちろん高く売りたいという考えがあるでしょうが、相場なども考えながら価格を決めないと、結局売れずに1年経ってしまうなんてことも考えられます。

売れずに所有している間は固定資産税が発生しますので、あまりにも高い金額を設定するのはお勧めできません。

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2022.12.20

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